Zhiyune Crane2 使用レビュー

Zhiyuneから新しくCrane2というジンバルが発売されたので、さっそく購入してテストシューティングをしてきました。
まずは動画リンクを添付します。

Zhiyune Crane2を購入した理由

今までジンバルはDJIのRoninを使用しておりました。
その際はCanonのC100 MK2を乗せていたのですが、メインカメラとしてURSA Mini Proを購入した為にワンマンオペレーションでURSAをジンバル運用することがすごく大変になってしまいました。
そこでURSAはハンドヘルドや三脚固定とし、ジンバルショットには軽量で身軽な一眼レフを使いたいと常に考えておりました。
一眼レフはCanon 5DMK4を所有していたのですが、比較的一眼レフの中では重い機種になるので、ジンバル側のペイロードが足りず半ば諦めておりました。
しかし今回新しく登場したZhiyune Crane2はペイロード3.2kgととてもパワーがあり、十分運用することができそうだったので購入することに決めました。

使用してみての感想

まずは気になる重さに対してですが、これは正直完全に個人差あるかと思います。
私はZhiyune Crane2本体にCanon 5D MK4+16.35mmレンズを付けて撮影していたのですが、約6時間程持ち歩いて撮影して後半少々腕が疲れてきたくらいでした。
しかしYou Tubeなどで他の方のレビューを拝見すると、腕が相当辛い、思った以上に大きく負担があるといった評価が多かったように思えます。
普段からシネマカメラなど重いカメラで運用している方にとってはだいぶ軽く感じるのではないかなと私は思いました。

またペイロード3.2kgという事で一眼レフの重さにとっては十分すぎるパワー故に、軽いカメラはパワーバランスがマッチせず、逆に扱いが難しいという声も見つけました。

あとはZhiyune Crane2の目玉フューチャーとなるのが、ハンドル部についているフォーカスコントロール機能ですが、これは正直全く活用しなかったです。
やはり繊細なフォーカスコントールをするには、なかなかスムーズな送りができず(難しく)、結論からいうとMK4のオートフォーカスをうまく活用したほうがいい感じに撮影ができました。
フォーカスコントロールは十分にテストしたわけではないので、もしかしたらスムーズな送りが可能なのかもしれませんが、片手ハンドヘルドなのでフォーカスリグを回転させるときに揺れが伝わるという可能性もあるかもしれません。
このあたりはもっとテストしてわかり次第追記していきます。

結果

私の運用スタイルで考えると大変便利なアイテムだと思います。
機材セッティング(バランス含め)も5分もあれば十分に撮影可能な点も素晴らしく、レンズ交換をした際にも大変スムーズにリバランスが行えるので、バタバタした現場でもすごく活躍できるような気がします。
しかし撮影工程はとてもいいのですが、撮影結果でお話しをすると、やはりRoninなどの大型ジンバルと比較すると揺れやスムーズな回転ショットなどには差があるかと思います。
これはまだまだテストができていない私のテクニックの問題も大いにあるかと思いますが、編集が得意な方であれば、どういったショットならスタビライザーが効きやすいなど感覚でわかる事もあるかと思うので、その辺を考慮したりエフェクトで補正することで、とても滑らかな絵を撮る事が可能だと思います。
あとは先日セミナー・展示会の撮影依頼があった際に、Crane2を使用してみたのですが、
今までセミナーなどあまり動きの無い絵のダイジェスト映像を作成する際、どうしても絵が単調すぎて編集に悩む事が多々あったのですが、Crane2を使った事で、多くの人込みの中でもドラマティックに動いた演出や、スライダーを用いたかのような映像など幅広い演出ができた事はすごく良かったと思いました。
おそらくウェディングカメラマンさんなどもこれがあればとても身軽に素敵な絵がたくさん撮れるのではないかなとも感じました。
まだまだ使いこなせていませんが、活用できる現場などどんどんトライしてレビューしていこうと思います。

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