「理想の少数精鋭」を追求する

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先日はとある企業VPの撮影でした。
現場の雰囲気は凄く明るくて、みんなで一緒に作ってる感がとても楽しかった。

私は中・小規模案件の映像制作に積極的に関わらせて頂いているのですが、そこにはいくつかのきちんとした理由が存在します。

理由は長いのでここでは書きませんが、規模からおのずと求められる少数精鋭能力。
これは個々人がそれぞれに目立つ得意・特異のスキルを持っている事がいいというわけではありません。
そんなものはいくらでも補えると思っています。

それぞれの個人スキルは単なるステータスでしかなく、重要なのは、それぞれが別分野でありながらも、全員が同じゴールを把握して動けているという点です。

同じゴール、つまりこの場でいうと、どういう作品に仕上がるのかという事です。
これをクライアント含め全員が想像しているからこそ、動ける動きというのがあるのかと。

なんだそんな事かと思われそうですが、実際、それぞれの仕事を全うすればよい。後は編集の人間に任せるという考えはよく聞きます。

例えばディレクターさんがいまいち仕上がりをイメージしていない場合、その下で動く技術さんやクリエイターさんは果たしてどんなゴールを見据えて動けばいいのでしょうか?
ゴールを把握していないからこそ、言われた通り自分の仕事のみにフォーカスすれば良いというマインドになってしまいます。

カメラはカメラ、照明は照明だけを考えるなんてナンセンス。
誰がどういう役割であれ、考える事はただ1つ。
全員がその作品のゴールを知り、そこに向かえているかどうか。

これができていない場合、そのチームは【スキルエゴ集団】になってしまい、少数精鋭とはいいがたいと思っています。

いわば単なる少人数チーム。

ここはこう繋がる予定だから、〇〇はこうすべき、等というの事を主体性を持って個人が勝手に動ける。
誰がどの立ち位置でも意見を言い合う。

これが自分が思う理想の少数精鋭チームです!
そんな個々人が集まると、周りの雰囲気もすごく明るくて、絶対いい作品になるというビジョンを全員が持てる。

毎回こんな現場やチームが作れたらいいな。

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About

ビデオグラファー Cross Effects主宰。
企業VPやMVなど多岐に渡る分野で
撮影から編集をワンストップ制作。

執筆:
ビデオサロン「Motion Graphics入門」

講師:
デジタルハリウッドSTUDIO渋谷

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